こんにちは、店主のオオガメです。
今日の現場は垂水区のS様邸でした。
以前より大変お世話になっております、T様のご姉妹の自宅でした。
T様ありがとうございます!
今回は畳の表替、襖と障子の張り替えをさせていただきました。
今回も施工前写真を撮り忘れてしまいましたので施工後写真だけなのですが…
8畳間と6畳間が続いた立派な和室でした。
畳はこちら↓を使用しました。
井上さんが丹念に作られた麻糸と綿糸の経糸で織られたしっかりした表と、
石田織布さんの「杓」(しゃく)というヘリです。
続いて襖はこちら↓
せいりゅう」という見本帳から選んでいただきました。
上等の鳥の子(和紙のことです)でできています。
遠目で見ると卵の殻のような模様に見えることから「鳥の子」と呼ばれています。
で近づいてよーく見てみると・・・・
紙の間に糸を漉きこんであるので紙の表面にきれいな模様が浮かんでいます!
あまり主張はしませんが上品な柄ですね。(僕は好きな柄です)
で続きまして、障子は・・・
少し茶色みがかっているのがわかるかと思います。
天然楮(こうぞ)でできた和紙を使用しています。
普段使用している障子紙よりも風情のある色合いです。
よーく見ると紙の中に楮の繊維が不ぞろいで(色もついていたりして)入っています。
以上の材料を使って納品させていただきました。
S様にも大変喜んでいただけたかと思います。
S様本当にありがとうございました。
播磨畳内装工房株式会社
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垂水区 S様邸
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